株価と内閣支持率

都議選で自民党がボロ負けでした。

長らく続いてきた安部一強政治ですが、これが足元では揺らいできています。

この動きが株価へどう影響するのかまとめていきたいと思います!

アノマリー

株価にはアノマリーというものが存在します。

根拠は曖昧だけど経験から言うとこうなるよ、みたいな考え方ですね。

 

www.ifinance.ne.jp

 

よく聞くのは”株は五月に売れ!”

ヘッジファンドの決算に合わせて株が売られるからその前にあった方がいいよ、みたいな感じ

 

他にも、大統領選の前の年は選挙に合わせて金融政策を行うので株価が上がる、とか

 

株価と内閣支持率

支持率が上がれば株価も上がる、これもアノマリーの一つです。

こちらのペーパーでは過去のデータをもとに株価と支持率の相関関係を示しています。

 

http://merutore.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/81_内閣支持率と株価騰落率.pdf

 

ただ、逆もまた然りで、株価が上がれば支持率が上がる、という具合にも言えます。

上記ペーパーでも人々の過剰期待によって株価が上がり、それがはげ落ちることで後々適正な株価へ落ち着くのでは?という考察がされています。

 

また、こちらの記事では株価と内閣支持率が連動していることをデータで表しつつ、米国株との連動も取り上げています。

 

hunter-investigate.jp

 

支持率が先行しているわけではなく、米国の好景気という”カミカゼ”を受けて、株価と支持率が上がっている、という解釈です。

 

アベノミクスの株価と内閣支持率

アベノミクスに関しては株価が上がることで支持率が上がるという動きが見られました。

成果の一つとして株価が上がったということを打ち出しているので当然と言えば当然です。

2015年夏には株価が急落し支持率が下がる動きが見られましたが、その後に金融緩和を実施し、株価・支持率が大きく上昇しました。

 

www.nikkei.com

 

どちらかというと、株価が上下しその結果支持率が動くという形かと考えられます。

 

今回の動きに関しても支持率が下がったから株価が下がるとはならないでしょう。

 

相場転換期

もし、今回の都議選がきっかけで安部政権が変わるということになれば、株価は大きく下がるかと思います。

アベノミクスはひとつの節目を迎え相場転換期となります。

ただ、強力な野党がいるわけでもないので、実現するとは思いませんが、、、

まとめ

株価と内閣支持率は連動していますが、米国景気などの外部要因で説明がつきます。

また、支持率先行というよりも株価先行の形が見られます。

もし、株価に影響を及ぼす時は支持率が死ぬほど下がって政権が変わるような時だと考えられます。